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平安宮とは平安京の中心地のこと。平安京の北端の中央にあたり、天皇の住居である内裏や、政治の中核をなす今でいう省庁などがこのあたりに設けられていました。徳川家康が築城し慶喜が大政奉還をした二条城や、少し北には天下を統一した豊臣秀吉の聚楽第跡もあります。平安から江戸の終わりまで時の権力者が政治の中心をおいた場所であり、いわば京の都の「へそ」ともいえます。千年以上も続いた都の足跡を追って歩いてみましょう。 |
![]() | JR山陰本線嵯峨野線の高架形の駅。独特のデザインは編笠門をイメージしたものだとか。ホームからの見晴らしもお勧め。 | 0570-00-2486(JR西日本お客様センター) |
![]() | 国の史跡神泉苑は平安京遷都とほぼ同じ時期に造営された天皇のための庭園があったところ。ここで、824年に東寺の弘法大師空海が西寺の守敏と雨乞い比べをしたという伝説が有名。 | 075-821-1466 |
![]() | 神泉苑の池では天皇や公家が船を浮かべ、花や音楽を楽しみました。地下鉄東西線建設に伴う発掘調査により、その規模が判明しました。碑に刻まれている線が神泉苑の東端であったことを表している。 |
![]() | 徳川家康が築城し、3代将軍家光の代で完成した。江戸時代の終幕、15代将軍慶喜の大政奉還の取り行われた場所として名高い。城全体が国の史跡になっており、また世界文化遺産「京都の文化財」のひとつとして登録されている。 | 075-841-0096 一般 600円 |
![]() | 江戸初期から唯一残る武家風書院造りの代表建築で、国宝。鴬張りの廊下や狩野派御用絵師が描いた障壁画など見所が多い。この他、城内には多数の国宝、重要文化財が残されている。 |
![]() | 城内ではこの庭園をはじめ、本丸庭園、清流園など四季折々の自然を楽しむことができる。二の丸庭園は小堀遠州が指揮し改造したもので書院造庭園が特徴的。仙人が住む世界をイメージして作られたといわれている。 |
![]() | 二条城の北側にある立派なお堂が目印の子育地蔵尊。京の町ではいたるところでお地蔵さんを見ることができるが、石仏に子どもたちの成長を願いお参りすることが今も暮らしの一部となっている。 | 上京区竹屋町通猪熊東入 |
![]() | 江戸中期の大商家の面影を残す油商の向かいに京町家を改修した「京・町家文化館」はある。館内には上京の歴史や文化情報を提供する「上京歴史探訪館」が開設されている。 | 075-841-8537 |
![]() | 内裏は平安宮の中で帝がおられた都の中心部のこと。内裏跡については町家文化館駐車場壁面の案内板に様々な情報が記載されている。都の中心部、内裏跡をめぐる散策は案内板をガイドにはじめては。 |
![]() | 紫宸殿とは、国家の重要な行事が執り行われたところ。源氏物語では朱雀帝が元服する場所として描かれており、現在の京都御所にある紫宸殿も同じ様式にのっとって作られている。 |
![]() | 蔵人町家とは天皇の側近である蔵人が寝泊りのために用いた建物と関連施設のこと。もともと蔵人所は天皇家の秘書機能を司る機関だったが、やがてお言葉の伝達や警護、事務などあらゆる雑務を一手に引き受けるようになった。 |
![]() | 内裏には二重の回廊がめぐらされ、衛士たちが警護していた。この場所は、回廊の雨が落ちる溝の跡が昭和38年に見つかったところ。平安宮内裏を示す最初の大発見であり、ここから平安宮内裏の発掘が始まった。 |
![]() | 造酒司というのは、宮中の行事や神事に使う酒類を醸造する役所のこと。京都アスニーの前庭には、高床式倉庫の柱の穴跡がさいころのように再現され案内板が立てられている。 |
![]() | 京都アスニー1階、平安京創生館は平安京を学習できる施設。特に1000分の1平安京復元模型と、室町時代の京都が描きこまれた洛中洛外図陶板壁画は絶好の教材。 | 075-812-7222 9:00~17:00 |
![]() | 出世稲荷は豊臣秀吉が信心した稲荷社で、その立身出世にちなんで称号が与えられた。江戸初期に聚楽第から現在の場所に移転され今も、福を祈願して多くの人が訪れる。 | 075-841-1465 |